SpaceApps Japan ブログ

International Space Apps Challengeの情報を日本語でお届けします

Space Apps Challenge は2018年も開催します

東京事務局のおびなたです。

Space Apps Challenge (2017年から正式名が「NASA Space Apps Challenge」に変わりました)は2018年も開催します。 昨年までは4月の開催でしたが、今年は半年ずれて10月20日(土)〜21日(日)の2日間、世界100以上の都市で同時開催されます。

参加するには

日本国内では会津、東京、豊橋、大阪、神戸、宇部の6都市に会場が設けられます。

国内の各会場の参加エントリーの受付は、connpass にて始まっています。お近くの会場でぜひご参加ください。 spaceappsjapan.connpass.com

テーマ・チャレンジカテゴリ

今年のSpace Apps Challengeでは、「Earth and Space」のテーマのもと、NASAから次の6つのチャレンジカテゴリーが示されています。 2018.spaceappschallenge.org

SpaceApps Japan の有志でカテゴリーの日本語訳を行いました。

CAN YOU BUILD A... : これつくれますか...

人々は地球上の人生を支え、宇宙を探検するために物を作ります。NASAのデータを使って問題を創造的に解決する、建物からロボットヘルパー、市民科学のツールまで、さまざまなものをどのように作り出すか示すことを求めます。

HELP OTHERS DISCOVER THE EARTH : 地球を発見する手助けをしよう

科学分野を理解することは、地球上に住むことの中心です。NASAのデータを使って、人々が地球の仕組みを発見するのに役立つものを作ることを求めます。

VOLCANOES, ICEBERGS, AND ASTEROIDS (OH MY) : 火山、氷山、そして小惑星(なんと!)」

私たちの惑星と太陽系には、驚きで満ちています。このような驚きのイベントの予測、監視、復旧のために、NASAのデータを分析することを求めます。

WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS... : 世界に今必要なものは...

地球人には、食糧、水、清浄な空気、避難所など、多くのものが必要です。世界の生命の重要な側面に影響を及ぼす問題に取り組み、解決策を見つけることを求めます。

AN ICY GLARE : 氷のきらめき

緑色、青色、灰色、白色:寒い地球の極域や山岳地帯では多くのものごとが起こっています。地球の氷圏をよりよく理解し、監視し、解釈することを求めます。

A UNIVERSE OF BEAUTY AND WONDER : 美しく不可思議な宇宙

宇宙は素晴らしいものでいっぱいです。科学的、技術的、芸術的に、宇宙科学と探査について真剣に、そして想像的に考えることを願います!

また、各カテゴリに設定されている合計20のチャレンジについても翻訳を行い、横浜クイズ研究会さんの協力で短文にまとめています。こちらもぜひ御覧ください! quiz.yokohama