東京事務局のおびなたです。
10月8日(月・祝)に、東京丸の内のStartup Hub Tokyoにて、Space Apps Challenge 東京会場のInput Dayを実施しました。
今回のInput Dayでは、毎年のように行われているアイディアワークショップに先立ち、NASAから示されているチャレンジの詳細な説明と、過去のグローバルコンペ入賞作品の傾向分析などを重点的に行いました。
ところで、Space Apps Challenge はこれまで6回行われていますが、日本からは未だグローバルアワード受賞作品が出ていないことをご存知でしょうか?東京会場では、NASAからの課題にマッチし、グローバルコンペで勝てる作品が東京から生まれることを後押ししようと、翻訳やプレゼンテーション動画作成をサポートする体制を設けています。
アイディアワークショップでも、チャレンジテーマとの整合性を重視した構成としました。
会場の島ごとにグループをつくり、各グループに20枚のカードを配りました。 このカードには、1枚ごとにNASAのチャレンジテーマが記されており、このカードを起点としてアイディアを広げようというものです。 東京事務局メンバーのアイディアをもとに、横浜クイズ協会さんの協力のもと日本語にコンセプト訳にしたものです。
最後に各グループで出したアイディアを発表するとともに、NASAのチャレンジテーマとの距離感を確認しあいました。 今回のアイディアをそのままハッカソンに持ち越すわけではありませんが、なるほどと思えるアイディアも出ていました。 ハッカソン当日が楽しみですね。
また、InputDayの最後には事務局長松留が得意とするドローン操作で参加者全員集合の動画を撮影しました。これは後日、Space Apps Challenge の各会場の紹介動画の東京バージョンとして公開されます。どんな動画になるか楽しみにして下さい。
東京会場参加募集開始
ハッカソン当日の東京会場参加者の募集を開始しました。InputDayに参加していない方も参加いただけるので、ふるってご参加ください。 spaceappsjapan.connpass.com
最後に、InputDayに参加された皆様ありがとうございました。ハッカソン当日にもまたお会いしましょう。