2016年になりました。お元気してますか?
早速ですが、今年の Space Apps Challenge のサイトがオープンしたことをお知らせします!
このサイト、まず目につくのはロゴです。このロゴ、去年までと大きく変わっているところがあります。
それは、International Space Apps Challenge が NASA Space Apps Challenge に変わったところです。これには、NASA が主催していることをより強く示したいという意味があります(参考:openNASA Blog)。これで、始めてこのイベントを目にする人でも、NASA がやっているイベントなんだということがはっきりと分かりますね。
次に目につくのはもちろん、チャレンジのカテゴリーです。
- Aeronautics
- Space Station
- Solar System
- Technology
- Earth
- Journey to Mars
チャレンジカテゴリーはこの6つです。映画「オデッセイ」も公開されたところで、Mars という単語が目を引きます。昨年も火星に関連したチャレンジがいくつかありましたね。
Technology というカテゴリーはとても範囲が広いように思えますが、どういうチャレンジが入ってくるんでしょうか?例えば昨年はガンマ線バーストの観測データを扱うようなチャレンジがありましたが、他のどれにも当てはまりそうにないので、Technology に入ってくるのではないかと考えられます。
チャレンジは例年通り3月中旬頃には公開される予定ですので、詳細については今しばらくお待ち下さい。
なお、今年の日本での Space Apps イベントですが、東京をはじめとした多くの会場での開催を予定しています。こちらもご期待ください!